療育手帳を取得しよう(6)検査と面談
実際に手帳は取得できるのか?
午後、診察前に担当者からの見立てを教えてもらえました。
検査結果としては知能2~3歳。実年齢6歳なので、「中度の知的障害」に該当するかと思われるそうです。
実際には会議にて総合的に判断をすることになるので「軽度」になる可能性もあるレベルだとのこと。
中度か軽度かのボーダーなので、手帳の取得そのものについては確定と考えていいそうです。
これで特別支援学校への就学ができる…ほっとしました。
中度と軽度って何が違うの?
「手帳の取得」が今回の目的だったとして、手帳の中身が違うと何が違うのか。
それは「特別児童扶養手当」が貰えるボーダーになる(かもしれない)ということらしいです。
手帳については「知的障害」についての診断だけなので、別途自閉症の診断等があると軽度でも手当が出る場合もあるとのこと。
何やらややこしい…
手帳が貰えればいいやと考えていましたが、お金が貰えるボーダーだと聞けば、欲しいですね、そりゃ。
とりあえず約1か月後らしい正式結果を待つことにします。
おわりに
結局丸一日、検査やら何やらで息子にとっては大変だったと思います。
よく頑張ってくれたなと。
昼ごはんを食べている時には「検査出来すぎだったんじゃ…」なんて心配していましたが結果的には実年齢とかすりもしない2~3歳とのことで、喜んでいいやら何やら複雑な感情。
就学に関してはとりあえず一安心できるかなということでほっとしています。
発達障害について、医師の診断をちゃんと受けてみようかなーと思う一つのきっかけにはなりました。
それによって診断がつき、息子が少しでも『生きやすい』環境や方向性が明らかになるのなら。
そして本記事、文章も多くなってきたので初の試みとしてページを分割してみました。(うまく機能しているかな?)
当ブログはスマホからのアクセスが7割以上いるみたいなので、ページが縦長になると色々と大変ですからね。読みやすさという点でどうなるか、とりあえずお試しです。
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