【卓球の話】ラバーの厚みを変えてみた
どうも僕です。えっちゃんです。
ブログのメインテーマから大きく外れちゃいますが、僕が趣味でやっている卓球のお話です。
まずは卓球選手としての自己紹介。
中学・高校は卓球部でした。地区大会は優勝するけど、県ではそこそこってくらいの選手でした。最高でも団体で県大会ベスト8ってくらいのカットマンです。
進学後はちょこっとやってましたが県外への就職であったこともあり完全に辞めちゃってました。ですがひょんなことから数年前から社会人卓球デビューをして、今はぼちぼちやっている。
って感じです。
前置きが長くなりましたが今回の本題。
“ラバーの厚みを変えてみた”
について。
僕は今までフォアのラバーは「特厚」を必ず買っていました。
厚みがある方が威力が出るし、カットをするにしても重量がある方が相手のボールの威力に負けないだろうという発想です。
しかし最近気になる話を聞きました。
テンションラバーユーザーは「特厚」ではなく「厚」を好む人がいると。
むむっ
ラバーって厚い方が強いんじゃないの?と思考停止していたので非常に気になります。
ってことで試しちゃいまいた!
今フォアに貼っているファスタークG-1 ↓
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広告内にも書いてあるけど、石川佳純選手・伊藤美誠選手も使っているラバーです。
こいつを「特厚」から「厚」に!
重量比較。
僕の用具構成では168gから167gです。思ってたよりも重量変わらないですね。
クラブチームでの練習で試しました。
●軽打
やっぱり若干弾まないかな~という印象。
●ドライブ軽打
スポンジが薄くなった分、やはり反発力が落ちている印象。弾まない分、しっかり擦って回転をかけるように打つとやりやすいかなと思いました。
●ドライブ強打
ん?…あれ?…??ってのが第一印象。
「特厚」の時よりもボールが走る。3球目攻撃や引き合いで打ち抜ける率が上がった気がする。
想像ですが、スポンジからラケットまでの距離が近くなった分、ラバーにボールが食い込んだ時に“ラケットで打つ”ことができるのかなと。
要は特厚ではスポンジを使い切っていなかったと。
●ツッツキ
軽打の時の印象そのまま。弾みが弱くなった分コントロールしやすくなったかも。
●カット
やはり弾みが抑えられる気がする。弾まなくなった分、安心して切ることができた印象。
◎トータル
うん。アリですな。
カットする時は弾みを抑えてくれて、攻撃時は弾んでくれる。
都合のいいバランスが、僕にとっては「厚」だったのかもしれない。
単純に調子が良かっただけかもだけど、かなりの好印象。
ネット上をあさってみても同一ラバーでの厚みの違いでの感覚の違いを書いている記事があまり無かったので試しにやってみた次第です。他の人にも当てはまるかはわかりませんが、僕はアリだと思います。
ディスカッション
コメント一覧
こんにちは( ^ω^ )大関です( ^ω^ )
昨日は元気そうな顔見れて良かったよ( ^ω^ )
ラバーの厚さは大切だよねー
食い込みは確かに厚いほうが感じるけど、弾きとか初速の速さは薄いラバーのが出しやすく感じます。
回転も薄いほうが掛けやすいし( ^ω^ )
自分は今バックはアツだけど、フォアもアツを試したくなりました( ^ω^ )
コメントありがとうございます。
同じラバーでも、こんなに表情が違うのかと驚きました。
新しいラバーを試すのと同じくらい、厚みについても考えることが大事かもしれないですね。
厚さと硬さが違うとホント変わるからね(。-_-。)
厚くて柔らかい個体と、薄くて硬い個体だとシートが同じとは思えないくらい違うラバーになるからね(。-_-。)