【卓球】ラバーウォーマーを自作してみる
効果
ラバーの表面温度をレーザー温度計にて測定します。
加温前のラバー表面温度が7.3℃でした。
一応数字としてはラバーを温めることには成功しています。
レーザー温度計って便利です。
育児に、料理に、工作に大活躍。
千円そこらで買えるので一家に一台あったほうがいいかなとすら思えます。
打球感については、特別すごく弾むようになるわけではないですが、寒い体育館でもある程度のラバーの使いやすさを担保できるようになったかと思います。
僕が使っているのはテンションラバーですが、粘着ラバーを使っているユーザーにとっては低温時での弾み具合というのは死活問題だと思います。
ラケットケースにホッカイロを入れている人がいますが、毛羽立ったり、ホッカイロが接触している箇所だけが温まって弾みが不均一になったりします。
銅板で挟み込むことである程度温まり方を均一にする狙いです。
おわりに
以前記事に書いたハクキンカイロの使いみちはこれでした。
ハクキンカイロなら、電源に依存することもないし、一回分の燃料で最大24時間暖かさが続きます。
これのデメリットとしては電源を使用するものは抵抗値によって温度を管理できますが、希望する温度には設定ができないことですかね。
あとラケットに少しベンジンの匂いがつきますので、補助剤の使用を疑われないかは自己責任でお願いします。
昭和生まれの僕にとっては、この匂いが「卓球の匂い」として懐かしい気持ちになりましたw
温度管理ができるUSB電源バージョン(いわゆる本家のガチパクリ)も、気が向いたら作ってみようかと思います。
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