小学2年生。オムツとパンツとトイレ問題。
どうも、えっちゃんです。
最近の息子のトイレトレーニング事情を紹介いたします。
息子は現在8歳。小学校(特別支援学校)2年生です。
保育園等でもずっとトイレトレーニングはしていたのですが、成功率等と関係なく、ずーっと今でも
保育園や学校ではパンツ
家に帰ってきた瞬間からオムツ
この習慣は変わりませんでした。
2年生になった今でも、学校でほぼ失敗なくトイレに行くことができるようになっても家ではオムツ。
失敗への不安感というよりも、オムツへの執着、こだわりというものによるものだとは思うんです。
転機が訪れる
夏休み前の、学校での面談の時にこのトイレ事情を先生に相談しました。
先生は学校ではパンツで過ごせているし、トイレも失敗することが少なくなっていたので家で100%オムツ生活だということには驚いていました。
先生からも、家でもトイレを頑張ってみようという声かけをしてもらった上で、ある日息子に「家でもパンツにしようよ」と促してもただ泣いてしまうだけでした。
声掛けを変えてみた
パンツを履くように促すのではなく、オムツでもいいからおしっこやうんちはトイレでしよう。ずっとオムツが汚れなかったらオムツをずっと履いていられるし、気持ちいいよね!
と声掛けをしてみました。
オムツの状態でトイレトレーニングなんて当たり前のことではありますが、「トイレ」という存在そのものを怖がることが多かった息子にはそんなトレーニングはあまりできていませんでした。
でも今は学校や放課後等デイサービスで外出中は完全にパンツで生活ができています。
パンツを履く能力そのものはあって、家で履くかどうかは「気持ち次第」な状態であったので、その「気持ち」をどうやってコントロールするかを模索していたのですが、学校でも根気よく声掛けをしてくれていた様で、先日家のトイレでおしっこ・うんち共に成功しました。
それから数日、たまにオムツ内でおしっこすることはありますが、基本的には尿意を感じた段階で「おしっこ」と言いに来てトイレに入っておしっこをしています。
いつでもトイレに行けるような状態(あまりお出かけをしない日)であればほぼコントロールができている状態です。
これからの予定・課題
上記の声掛けには大きなリスクがあります。
それは
家ではオムツでもいいよ
というルールを作り上げてしまったことです。
トイレでおしっこやうんちをさせて自信をつけさせることでパンツに移行できればいいですが、何か大きなきっかけが無いと「家ではオムツ」が息子の中で合法化されてしまった以上変えることは難しいかもしれません。
一応、オムツでもいいよという声かけ、話し合いの中で、おしっこに成功したら、「お風呂に入ってから寝るまでの時間だけでも、少しずつパンツにしてみようよ」という提案はしていますが実現には至りませんでした。
実際、無理やりでなく息子の納得の上であってもパンツを履かせた段階で、(不安からなのか)息子は泣き出して癇癪をおこしてしまします。
家ではオムツという「こだわり」を取り上げようとしているのだからある意味当然かもしれません。
パンツ化計画上の、大きな課題です。
おわりに
色々と課題はありますが、家のトイレでおしっこに成功した時は感動しました。
8年間で初めてです。(尿検査で出るまで待って無理やり出させたことはありましたが)
少しずつ、本当に少しずつ成長をしてくれていると感じています。
何が正しいとか、近道とかの無い育児。
我が家のやり方がもしも誰かの参考になったらなと思い、この記事を書いています。
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