【卓球】カットマンがミズノQ4を使ってみる。GF PROとの比較。
どうも、えっちゃんです。
新しいラバーを買って、1ヶ月程使ってみました。
ミズノのQ4です!
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ちょっと前に発売された兄弟ラバーQ3と比較した記事は散見しますが、回転力という分野での攻撃力を追求したラバーはメーカーのフラッグシップモデルと考えられ、それこそ比較対象はGF PROになるのかなと。
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今まで使っていたGF PROから乗り換えた比較レビューを書くためのこじつけに感じるかもしれませんが、お付き合いくださいw
事前情報
使用用具について
使用ラケットはビオンセロ(ニッタク)、バック面のラバーはフェイントロング2(バタフライ)で同じ条件です。
この条件でのカット後重量は、
GF PROは170g
Q4は171gでした。
比較用具については、GF PRO、Q4共にスポンジ厚はアツ(1.9mm)です。
特アツを使用しないのはちょいとした拘りで、過去記事ラバーの厚みを変えてみたに書いてます。
著者の戦型
カットの回転力とドライブの破壊力で攻めるゴリゴリ系のカットマン。
地方大会レベルでは優勝経験あり。
各技術毎の比較と所感
ドライブの安定感
GF PRO<Q4
GF PROでドライブを安定させるのは強いインパクトが必要に感じましたが、Q4はどこからでもドライブが入るような安心感を感じることができました。
ドライブのスピード
GF PRO>Q4
これはかなり差がある感じがします。
ただ、ブロックしてくれた複数人の感想としてはQ4が遅いのではなく、GF PROが速すぎるとのこと。実用としてはQ4でも充分な威力(スピード)が得られるかと思います。
ドライブの回転
パワードライブはGF PRO>Q4
ループドライブはGF PRO<Q4
引き合いはGF PRO<Q4
といった印象。
受けた人曰く、とにかく回転が想像以上に強いらしくてバウンド後の伸びが強くて打ちにくいみたいです。
台上技術
GF PRO<Q4
これはネット上で感想を書いている多くの人が感じているみたいですが、とにかく止まるといった印象。
止まり過ぎてクセがあるという風に表現をしている人もいましたが、僕はすごく使いやすく感じました。もともとツッツキは振って強く当ててツッツク様に打球するからかもしれません。
サーブ
GF PRO<Q4
上記の、台上が止まるという表現に近いですが、サーブが切れて短く決まりやすいです。
回転がかかるのでロングサーブも良くノビます。
カット
GF PRO<Q4
とにかく切れる。今まで様々なラバーを使ってきましたが切れ味は一番かも。
あとカットの軌道も他のラバーよりもエグいです。やや直線的に飛ぶが台上にはしっかりと収まる感じ。
湿気の影響の少なさ
GF PRO<Q4
GF PROを使っていた時に感じた、湿度が高い時に滑る感じがQ4では全く感じません。
ドライブもカットも雨の日でもストレス無くできます。
総合所感
GF PRO<Q4
凄くいい感じです。今の所不満点はあまり無くてこのまま使っていこうかと思います。
性能の高さも魅力的ですが湿気に強いというのが特に好感触。
高い性能を持っていても環境条件によって左右されるのは結構ストレスを感じます。
卓球は自分のミスを少なくすることが非常に大事。高い性能を出しながら安定感を感じられるこのラバーは、長く使っていきたいと思わせてくれるラバーです。
おわりに
性能とはあまり関係ないですが、なんか独特の臭いがするのと、シート表面が使っているとすぐ曇るような感じがします。シートが曇ってきても性能への影響は今の所感じられません。
いいラバーに出会えた。
最後にまた商品へのリンクを貼っておきますね。
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コメント欄にて、個別の質問を僕の感覚の限りでお答えします!
ディスカッション
コメント一覧
こんにちは
また使ってみたくなりました。
やっと、ブルーファイアJP01 中 に落ち着き始めた所なのですが、読んでいて相当なラバーだと感じました。
ブルーファイアJP01を使われたことが有れば、是非アドバイスとお願いします。
*
今、インナーシールド・・ーST+ブルーファイア+SuperWall OX の組合せです。
コメントありがとうございます!
ブルーファイアJP01は「ターボ」の方をMAX(特アツ)で使用していた時期があります。
また当時はプラボール移行前であったので今同じような感想になるかはわかりませんが…
やはりメーカーのフラッグシップとなるラバーとしてドライブ、カット共に非常に回転がかかるという印象を受けました。
ドイツラバーらしくなく、日本製テンションラバーのような、変なクセがなく使用できるラバーという印象です。
シートの「コシ」を利用してドライブもカットも強烈な回転を掛けていくスタイルが良いかと思います。
いいラバーだと思いますし、用具の組み合わせとしてはとても良いと思います。
今回の「Q4」と使った印象はかなり近いです。
Q4(厚1.9mm)のカット前とカット後の重量はどれくらいだったかお分かりでしょうか? お使いのラケットがNittakuビオンセロ(164mm×154mm)とのことですので、157mm×150mmのブレードの場合には軽くなるはずですので、Q4(厚1.9mm)を157mm×150mmのラケットに貼った場合、Q4のカット後重量を予想したいのでアドバイス頂けますと助かります。
ラバー単体での重量計測はしてません。
お力になれずすみません。
総重量としては記事内にありますように、ビオンセロにQ4アツ、フェイントロング2ウスで171gです。
次に貼り替える時にラバー単体の重量を測ってみようと思います。