【卓球】ラバーウォーマーを自作してみる
どうも、えっちゃんです。
寒い日が続きますね。
寒いと卓球をプレーするにおいて何が起きるでしょうか。
卓球はルール上決められたユニフォームで試合をする必要があります。
どんなに寒くても、半袖半ズボンです。
最大のパフォーマンスを発揮するために試合前はウォーミングアップでしっかり身体を温めます。
身体は温めることができますが、用具も寒い環境では本来のパフォーマンスを発揮できずにいたりするんです。
ラバーはゴム製品なので、温度が低い環境では固くなります。ラバーが固くなるとボールが反発しにくくなり、弾みが悪くなったり回転がかかりにくくなったりします。
そんな時に使う『ラバーウォーマー』のお話。
メーカー品のラバーウォーマー
DONICというドイツの卓球メーカーが開発したラバーウォーマー。卓球界に大きな旋風を巻き起こしました。
いや、巻き起こしている…らしいです。
僕の周りではまだ使っている人は一人しかいません。
皆口を揃えてこう言います。
「興味はあるけど、高いからなかなか…」
そうなんです。高いんです。
片面で約1万円。両面分では約2万円。そのお値段にUSBのモバイルバッテリーが更に必要になります。
(バッテリーは専用品じゃないだけまだマシですけどね。スマホ用のが大容量で安く手に入る時代ですから。)
じゃあ作っちゃえ
色んなアプローチで同等の製品を作ろうとして、ネット上で公開している人が何人かいるようです。
僕もちょっくら作ってみたので記事にしてみようかと。
用意したもの
・銅板(ホームセンターで購入)
・バッグインバッグ(いつかの雑誌の付録で付いてきたやつ)
・ハクキンカイロ
銅は熱伝導率が高い物質の中で安価で手に入る部材なので採用しました。
酸化しやすいというデメリットはありますが、現状お試しなのと、安価なのでシーズン毎に買い直せばいいですしね。
セッティング
銅板を2つ折りにして両面のラバーを包み込むようにします。
ハクキンカイロを銅板に接触させてバッグインバッグで固定すればOKです。
ゴムバンドで固定してもいいのですが、見栄えとハクキンカイロの固定性から、バッグインバッグを採用しました。
狙ったかのようなサイズ感。
取っ手がついているのでそのまま持ち運んじゃえます♪
今回は数年前の雑誌の付録を使用しましたが、これから買う人は100円ショップとか、無印良品とかで同等のものが買えると思います。
効果や考察については次のページに続きます。
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