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卓球と眼鏡・コンタクトレンズについてメリット・デメリット

2018-03-19卓球レビュー, 用具

どうも、えっちゃんです。

今回は卓球と視力矯正の話。
卓球をやるにあたって、裸眼・眼鏡・コンタクトそれぞれを経験してきました。
卓球(というかスポーツ全般にも言えるかもだけど)をするにあたってのそれぞれの
メリット・デメリットを100%僕の主観で書いていこうかと。
なので全ての人には当てはまりません、悪しからず。

はじめに

僕は28歳までずっと裸眼でした。むしろ目はいい方だったはずです。
しかし仕事上パソコンによって目を酷使し続けた結果、気づかないうちにちょっとずつ目が悪くなっていっていたようです。
たぶん裸眼でも運転免許の更新はできると思います。
でも卓球をやるにあたって、ボールの回転が見えにくくなって…
ある日突然眼鏡を作る決意をしたわけです。

目が悪くなった要因…加齢だった?

仕事上パソコンのし過ぎと上述してますが、どうやらそれだけではなかったようです。
僕の視力低下はどうも乱視が原因とのこと。
乱視がどういう状態かというと、レンズが歪んでいるので物を見た時に線がズレて重なっているように見えるとのこと。詳細はググってください。
で、多少のズレは脳内で補正をしてくれているので若いころは乱視に気づかないということもあるらしいです。
脳の能力が低下し始める30歳くらいから症状が出てくるらしいとのこと。
ふむふむ…加齢か。

裸眼

当たり前ですが裸眼で済むならそれが一番いいです。
でも僕のように、「目がいい」と“思って”生活をしている人。要注意です。
頑張って見ようとするという行為は目や脳をすごく酷使します。
パソコン作業をしたときにすごい疲れ目になるというのは、もしかしたら眼鏡やコンタクトレンズ等で矯正をすると楽になるかもしれません。私はそのパターンでした。
病気やケガでもない限りは視力は徐々に低下していきます。見えにくくなっていること、見ようと頑張っていることに気づけないことが多いわけです。

眼鏡

眼鏡を使ってスポーツはもちろんできます。しっかりフィットするものやスポーツ向けのものであれば激しい動きをしても問題ないでしょう。
卓球においての眼鏡のメリット・デメリットについて僕の思うところを書いてみます。

メリット

(基本的に)消耗はしない。
初期費用は高いかもしれませんが、壊れない限り半永久的に使用することができます。ランニングコストは眼鏡クリーナー等のメンテナンス品くらいでしょうか。

卓球においてのメリットとしては、合法的に試合を止めることができる
ということにあります。
卓球の試合中、試合を止めて考えることができるのはセット間及びルール上許された得点時のタオルタイムだけです。
厳密に言えば1試合に1回、1分間のタイムアウトを取れますが、地方大会では試合進行の都合上、タイムアウト無しというルールがほとんどでしょう。
しかし例外があります。安全にプレーをするため「眼鏡に汗がついた」と申告をして眼鏡を拭くことは許されています。その間に作戦を考えるんです!
ちょっとずるいかもしれませんが、ルール上許されています。
何度もやったら注意されるかもしれないですけどね。
全日本マスターズで全国優勝をした某選手も、雑誌のインタビューで「眼鏡を使う理由」として答えていました。

デメリット

眼鏡のフレームによる死角が生まれることが最大のデメリットだと思います。
投げ上げサーブ時や、後ろに下がってカットをした時視点の上下運動が結構あります。
その時にほんのちょっとでも死角があると、なんか気持ち悪いです。
フレームレスの眼鏡だったとしても、レンズ内と外側で視界の境界線があるので、距離感が全然違ってしまいます。

コンタクトレンズ

コンタクトレンズを選択する理由として、「スポーツをするから」と答える人も多いでしょう。
僕の考えるメリットとデメリットを挙げていきます。

メリット

眼球の動きにレンズが連動して動くため、眼鏡の様に視界の端が見切れるということが無い。
これが最大のメリットですね。
慣れれば裸眼同等の感覚でプレーできるといっても過言ではないです。

デメリット

ハードでもソフトでも、使い捨てでもそうでなくても、ランニングコストは確実にかかります。
体質的に合わなくて使えない人もいるかもしれません。
僕の様に乱視が原因の人は、乱視用コンタクトレンズは一般のものと比較して厚く、値段も高く、種類も少ないということも覚悟してください。

まとめ

結局は最終的には好きな方を使ってくれってことになっちゃうのですが、
僕は28年裸眼で、1年眼鏡を使って1年コンタクトレンズを使ってきました。
僕のプレースタイルから、やはりコンタクトレンズの方が合ってるかなと思っています。
眼鏡だと(本当にほんのちょっとですが)距離感の違いが気になる場面があるので。

僕の周りでも、普段は眼鏡で卓球をやる時だけ1DAYの使い捨てコンタクトレンズを使用している方がいます。
コンタクトレンズはいろいろな商品があって、自分に合うレンズを探すという作業は結構大変ですが、合うレンズが見つかれば、あの「裸眼の頃」を取り戻せるかもしれませんよ。

コンタクトレンズは“高度管理医療機器”なので、使用を開始する場合は必ず医師の診察を受けてください。
しかし、「処方箋」そのものはコンタクトレンズの購入には必要ありません。
同じ度数での追加購入であればインターネットで購入することで眼鏡店等で買う時に比べて大幅に安く買うことができます。
でも定期的に健診は受けてくださいね。


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