小雨の中での洗車にはメリットがある。

どうも、えっちゃんです。

ついにやってきました大晦日。皆様はどのようにお過ごしでしょうか？

僕えっちゃんは10年以上前から大掃除での役割があります。
洗車です。

高校生の時に部活を引退してからガソリンスタンドでアルバイトをしていたので、その流れで18歳の頃から、大掃除の一環として自分と家族分の車やバイクを徹底的に洗車をしていました。
高校を卒業して親元を離れてからも、他県へ就職をしても、年賀状つくりと洗車はずっと僕の仕事です。

洗車に適さない日

洗車をするにあたって、避けなければならない日や時間帯があります。
「いい天気で洗車日和♪」なんてのは実はNGなんです。
気持ちよさそうですけどね。

実は洗車をした際の水滴がレンズの様になって、日光の力を増幅して車のボディーを痛めてしまいます。だから良く晴れた日というのは洗車を避けなければなりません。
どうしてもその日にしたいなら早朝や夕方など、日が少し陰っているくらいの時間帯を選んでください。

最近の車の塗装は強くなっていますが、せっかく洗車したのにふき取りが間に合わなくて水滴状のシミだらけになってしまったら意味ないですからね。
なので洗車に最適なのは曇天ということになります。

ズボラな人に薦めたいのは小雨時の洗車です。
コーティングには向きませんが、コーティング済みの車であれば水をじゃっとかけてふき取ればそれだけで綺麗になります。
丁寧に水滴を全部ふき取らなくても気にならない点も、ズボラな人向けです(笑)

今までは自宅での手洗い洗車を前提にお話ししましたが、ガソリンスタンドによっては雨天時洗車料金半額などのサービスをしているところもあるみたいですのでそれを利用すればお得ですよね。

洗車は見栄えを良くするためだけでなく、愛車の状態をチェックするという意味ではメンテナンスの基本となります。「こんなところにサビが！早めに対処しておこう。」とか「意外とタイヤがすり減っているな。」とか。
普段乗っているだけでは見えない部分が見えてくるはずです。
レッツ洗車！楽しいですよ。

これは僕お勧めのコーティング剤です。スプレーして塗って、ふき取るだけで水や汚れをよくはじいてくれます。

それではよいお年を！