【卓球】GFPRO(GFプロ)をカットマンが使ってみた
どうも、えっちゃんです。
先日、フォア面のラバーを変えました。
1年くらいNittakuのファスタークG-1を使っていたのですが、少し優等生すぎるというか、扱いやすいラバーな分、相手にとっても打ちやすいボールになっていたかなと感じていました。もう少し尖った性能を求めて、今回選択したのが
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フォア面の用具遍歴
プラボールになってから色々とラバーを試行錯誤しています。
プラボール化からの用具遍歴です。
VS>401
スピンアート
ラザンターR50
ファスタークG-1
セルボール時代は柔らかいラバーも使っていたのですが、プラボール化してからは硬めと言われるラバーを使っています。
GFPROを選んだ経緯
まずこのラバーにたどり着いた経緯から。
今のファスタークG-1よりも尖ったパワーやスピン性能を求めてネットのレビューを読み漁りました。
ある程度打球感が硬めで、パワーロスが少なく、シートの引っかかりが良いと評判。
チームメイトからはおとなしくテナジー05を使っとけよと言われていましたが、どうしても値段がネックになってきます。
どうしてもラバー1枚に7000円ってのは僕の価値観に合わない…
目指すはテナジーよりも良いラバー。
テナジー使ったことないけどw
使った感想
使用用具は
ラケット:ビオンセロ
フォア:GFPRO(厚)
バック:フェイントロング2(ウス)
総重量170gです。
軽打
ラバーに硬さは感じるものの、角度をつかめばやりやすい。甲高い音が心地良い。
ドライブの弧線はやや低め。なので軽いドライブを打つ時は台に収めるために距離感には気を使う。
強打
強いドライブを打つと、軽打時とうって変わって凄く使いやすい。
シートのグリップ感を感じられるのでエネルギーロスをせずに力がそのままボールに伝わる感覚。ただ強打をし続ける必要あり。連続で強く打ち続ける技量と筋力が必要。
受けた相手からは、威力が以前より上がったということと弧線が鋭いので止めにくいという感想を言われました。
ブロック
硬いラバーはブロックがやりやすい。
相手のボールに押されることもないです。
カット
第一印象としては、ボールが上に上がる。
シートのグリップ力が強いからだと思う。
なのでラケットを真っ直ぐ振り下ろしたカットでキレイに台におさまる。
弾みは強いので、弾まない用具で前に押しながらカットすることに慣れてしまっている人には向かないと思います。
回転は、かなりかかります。
ロビング
やりやすい。シートのグリップ力によってしっかりと引っかかるので、回転をかけたロビングは安定する。
台上技術
ツッツキやストップは意外と止めやすい。
フリックやチキータはあまりしないです…
サーブ
とても切れる。
意外と大事なバックの打球感
フォア面を変えるとバック面のラバーが同じでも打球感が大きく変わったりします。
バック面の打球感はとても良くなったように感じます。
フォア面のラバーが硬くなった分、粒が倒れやすくなったような感覚を感じます。
打った感想まとめ
カットマンがGF PROを使ったというネット記事や事例が見つからなかったためちょっとしたギャンブルでしたが、使いやすいのと威力が出るということでこれから当分使っていきたいと思います。
ドライブは強打をすることで安定をしますが、インパクトが弱いとコントロールが難しいです。
カットをしつつ攻撃時は強打という僕のプレースタイルには相性が良く感じましたが、攻撃主体とする選手としたら、かなり気を使う「じゃじゃ馬」なラバーかなとも感じます。商品名に「PRO」とつくくらいですからね。
おわりに
4月末には全日本クラブ選手権の千葉県予選会があります。
5月には全日本マスターズの千葉県予選会。
用具変更をするなら今頃がボーダーかなと感じて色々と試しているところ。
色々と試しているうちにテナジー買えるやんというツッコミは…聞こえないふりをします。
ラバーはどうしても消耗品ですから。
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