静岡県(中部地域)での卓球リーグ戦事情について
どうも、草卓球選手えっちゃんです。
先日、千葉県の市原卓球リーグの記事を書きましたが、昨年度までは静岡県で登録、活動をしておりました。
静岡の卓球(主にリーグ戦)事情を書いていこうかと。
僕は3つのリーグに出場していました。これらのリーグについて紹介します。
市原卓球リーグについての記事はコチラ
志太榛原社会人卓球リーグ
場所:焼津シーガルドーム。
年間3シーズン行われます。
1シーズン3日間あり、期間中の1ヶ月間はほぼ毎週日曜日が試合というなかなかのプロリーグっぽい日程。
1部から11部まで各部8チームあります。
8チームを4チームずつ分けて2日にかけて総当たり戦を行います。2つにわかれたリーグそれぞれの1位、2位による4チームで上位リーグ。3位、4位による4チームで下位リーグを行います。
面白いのは、予選リーグでの結果が上位・下位の決勝リーグに引き継がれます。
つまり予選リーグで順位が安泰でも消化試合による捨て試合はありません。
上位リーグでの上位2チーム(つまり8チーム中1位と2位)が昇格。
下位リーグでの下位2チーム(つまり8チーム中7位と8位)が降格となります。
入れ替え戦はありません。
僕は当時、大富卓球クラブというチームに所属していました。今現在1部です。
珍しいのが17時〜21時という試合時間。夜開催のアマチュア大会は珍しいと思います。
他にもユニークなのは登録の「外人枠」(正確にはB登録という枠)です。
日本卓球協会のゼッケン着用が義務付けられていて、所属チーム外で登録をしている人を試合に出すには制限があります。
外人は1試合で1.5人までで、1試合に2回出場することができない(ダブルスは0.5人扱い)というルールがあります。
クラブ選手権に出るためにリーグ戦とは別のチームに本籍を置く選手は制限を受けることになります。
清水卓球リーグ
場所:清水総合運動場体育館(たまに違うところ)
1部から10部、各12チームで構成されています。
1年間かけて4回開催され、総当たりで順位を決めます。
各部の上位2位が昇格、下位2位が降格です。入れ替え戦はありません。
僕が所属していたのはSAKURAというチーム。今現在1部です。
静岡社会人リーグ
場所:静岡市中央体育館。
1部から40部まであり、各部4チームです。年間3回開催されます。
総当たりで試合を行い、優勝チームが昇格、最下位チームが降格です。入れ替え戦はありません。
僕が所属していたのはSAKURAというチーム。今現在8部です。
最大の特徴は40部まであるリーグ構成。初めて出たときは衝撃でした。チームが新規参入する際は40部スタートです。
そして年3回の開催。
無敗でも上位のリーグへ上がるのに10数年かかりますw
おわりに
各リーグ、特徴がそれぞれ違って面白かったです。
これらは静岡の中部地区(静岡市周辺)のリーグ戦です。
伊豆等の東部地区や浜松などの西部地区はまた違ったような試合が行われているみたい。
今住んでいる地元千葉県とはだいぶ試合のやり方が違うのが印象的でした。
リーグ戦ではストレートで試合が決まっても5番手の最終試合までやります。そして最終試合までの結果全てが反映されます。
つまり実力差があると0−5負けという屈辱も…志太榛原リーグで1部に初めて昇格した時に味わいましたw
以上、静岡県での卓球リーグ戦事情でした。
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