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発達障害の息子の、トイトレ事情と褒められ嫌い問題

育児日記悩み, 放課後等デイサービス, 特別支援学校, 発達障害

どうも、えっちゃんです。

記事作成現在(7歳、特別支援学校1年生)の、息子のトイレトレーニングの現状・悩みを書いてみようかと思います。

現状のトイレトレーニング方法

トイレトレーニングパッド作戦

学校や放課後等デイサービスではトレーニングとして、パンツにトイレトレーニング用の給水パッドを貼り付けて生活をするようにしています。
そして一定間隔でトイレに行くようにして、パッドの様子を確認したり、トイレ前に立ったり便座に座ってみたり、トイレに行くことを習慣づけさせて「トイレは怖くない」ということを意識付けさせます。

オムツほどの給水力は無いので、おしっこを複数回すると漏れます。当然、本人は気持ち悪いと思います。
気持ち悪いと思ってくれて、トイレに行かなきゃって思ってくれる方向にスイッチできたらなという作戦です。

パンツだけよりも、本人にとって安心感がある分ストレスが少なくできてるかなと思います。

息子が使用している、学校から勧められたトイレトレーニングパッドです。
サイズ感とコスパはこれがオススメとのこと。

オムツ交換はトイレで作戦

家ではパンツではなくオムツです。
学校や放課後等デイサービスから帰宅すると、第一声は「オムツにして!」です。
パンツのままにしようと言葉で促しても、泣き叫ぶように交換を求めるのでどうしてもオムツにしてしまいます。

切羽詰まったように言うので、家くらいは心を休ませられる場所にしてあげたいと思い、オムツに替えてしまいます。

せめてもの抵抗というか、活動として取り入れたのは、『オムツ交換は必ずトイレでする』ということ。

「おしっこやうんちはトイレでするもの」というイメージを持ってくれるようにと思っています。
広い部屋で交換した方が親としては楽なんですけどね。

幼少期と現在

発達障害児向けの保育園での療育を開始してから、「トイレに入る」ということが少しずつできてきましたが、それ以前は『トイレそのもの』が恐怖の対象であったみたいで、トイレに一緒に入ることすらできませんでした。

抱っこをしていても泣き叫ぶし、暴れるし。
昔は「お出かけ」はイコール「親にとってもトイレとの戦い」でしたw

パートナーがいるときは交代でトイレに行くことができましたが、息子と二人で出かけた時は、家まで我慢です。なので遠出はできませんでした。

「俺もオムツしなきゃ」なんて本気で考えたぐらいです(´・ω・`)

トイレについてきて入ってくれるようになった時は、そりゃもう感動をしたことを覚えています。

今はトイレや便座に対しての抵抗は無いみたいです。
しかしトイレで排尿、排便をするという「行為」に対しての恐怖心は強くあるようです。




おしっこ成功したけど…

先日、放課後等デイサービスで便座に座ってのおしっこができたようです。
僕はそれを聞いて嬉しくて息子に「凄いじゃん!」って褒めてしまったのですが、息子は「してない!おしっこしてない!」と言って泣き叫んでしまいました。
排尿に対しての恐怖心から、成功体験というよりは便器におしっこを漏らしたという感覚なのかな。
そもそも息子は褒められることが苦手というか、嫌いみたいです。

おわりに

もうちょっと感はありますが、なかなかそのもうちょっとが進まないんですよね。
家でもトレーニングしたいですが、息子にとってストレスになって、安らげる場所を取り上げるようなことにはしたくなくて。

ちなみに情報ですが、息子がうんちをした時は、大きな声で「逃げてーーー!」と叫んで教えてくれます。

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