特別支援学校の、2日連続の授業参観へ行ってきました。
どうも、えっちゃんです。
授業参観がありましたが、なんと2日連続です。
色々と考えるもの、勉強になったことがありましたので記事にしてみたいと思います。
今回の授業内容(1日目も2日目も全く同じです)
登校後の準備から下校まで、ずっと自由に見ることができます。
物の数や形、色を分けたりする「お勉強形式」の授業。
体育館でのリズムに合わせて体を動かす、「体育」のような授業。
その時期に合わせてた遊びを通して学ぶ「生活単元」の授業。今回はボウリング遊びでした。
前回はパパを見た瞬間に号泣。今回は…?
前回の授業参観時にも記事を書きました。
パパを見た瞬間に号泣。「帰ってー!」と叫び、先生からは「興奮しちゃうみたいなのであまり見ないようにしてください」と言われてカーテンを閉められるという…
(前回の記事はこちら)
1日目
やはり泣く。
しかし一旦隠れて視界から外れると気持ちを取り戻せるようになったみたいです。
同級生のママさんの援助により、「今向こうを向いているからこっちの窓から見るのがチャンスだよ!」の声を信じてそーっと覗き込む。
完っ全に変質者です
他のママさん達から「教室に入らないんですか?」と問いかけられること多数。
「見つかると泣かれちゃうんですぅ(泣)」と言うと頑張ってと応援してくれましたw
体育の授業では体育館には隠れる場所が無いのでもう諦めて堂々と見ることにしましたが、体育館をぐるぐると走る時に息子はパパの前を通る時には目をつぶり、しまいには赤白防止を深くかぶり目隠しをして先生のシャツを掴んで走っていました。
息子だけ盲者みたいな走り方wよく走れるなと関心をすると共に、先生のコントロールが抜群だなと思いました。
帰り際に先生からは、前回よりはかなり良くなってますよ!と励まされました。
それはかなり救いですね。
パパの顔を見るたびに泣く子とか、普通なら通報案件でしょ。
お風呂に入っている時に息子に聞きました。
息子としては見られるのは恥ずかしいけど、パパがいないということは気になるよう。
素直じゃない息子くんですな。
2日目
連日であるからか、前日よりは目が合った時のリアクションが違う。
「帰って!」
「帰れ!」
「あっち行って!」
って言われて自分の手で目隠しをするだけです。
体育の時は相変わらずのブラインド走法でしたけどw
人にぶつからずに器用に走る。
そして午前中最期の授業ではたまに手で目隠しをするくらいで、特に叫ぶこと無く授業を見せてくれました。
初めて(廊下からで教室内は入れなかったけど)ちゃんと見る息子の授業。感動的でしたね。やっていることそのものは昨日やっていたことと全く一緒だけど。
でも授業終わりですぐ「帰って!」と言われてしまいました。
給食の間に黙って立ち去ろうか、きちんと帰るねって言って帰ろうか迷いましたが、伝えてから帰ることにしました。帰れと言われたので。
たぶんどっちでも泣くとは思うのですが、息子に納得をさせて泣かせた方がいいのかなという判断です。
ちなみに、帰れ帰れと言いつつ、僕が他の教室でも見てこようかなと姿を見せていなかった時は、教室の扉をあけてまでパパの姿を探していたそう。
素直じゃない息子君です。
そして放課後等デイサービスから帰ってきてすぐに発した言葉は、
「寂しかった」「パパいなくなった」「会いたかった」
でした。…が次の瞬間、
ポケモンキャンディくれ。タブレットとって。充電ちゃんとした?
可愛いようで可愛くないように見せて可愛いやつめ。
おわりに
前回からの成長を感じたり、普段の(?)授業の様子を見れたりといい経験ができたかと思います。
初日と2日目での息子の対応の違いが見れただけでも、連日参戦した甲斐がありました。
初日はお昼ご飯を食べながらの「おしゃべり交流会」でママさん達との交流ができたり、いい経験ができたかと思います。
会社にゃ悪いけど、休みを取ってよかった…けど月曜日のたまった仕事が怖いっすわw
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