発達障害と運動会。予想通り息子は大号泣でした。
どうも、えっちゃんです。
昨日は息子が通う特別支援学校の運動会でした。
特別支援学校なので小学部、中学部、高等部合同です。
やっぱり大号泣だった息子
入場行進、開会式、競技中など、午前中の活動はほぼ泣いているかぐずっている感じ。息子の競技中も先生がずっと付き添ってくれていました。
パパの前を通るたびに目を隠したり、泣いたり…
ビデオカメラが気に入らなかったのか、会場の雰囲気にのまれていたのか。
でも少なくとも僕の近くを通る時に強く泣いていたんです。
パパが悪いのであれば、消えていなくなりたかったっすわ。
昼休みにお弁当を食べながら息子に聞いてみました。
逆じゃね?と思いつつも、そういう常識が通じないのが発達障害。
だってパパがいないことが寂しいなら、パパの近くを通る時は嬉しいもんじゃないの?と思ってしまいます。
推測でしかないですが、息子の頭の中では、パパがいない=寂しい
パパがいた→またすぐ寂しくなると想像→うええええええええええええん。
という連想ゲームになっているのかなと思います。
先日の授業参観でもそうでした。
パパを見ると泣き出し、「帰って!」と叫ぶ。
でも後から理由を聞くと『寂しくなっちゃうから』とのことでした。
そうなのかもしれないけど、パパの顔を見る度に泣いてしまうようじゃ、いつか学校から児童相談所に通報されてしまうよ…
昼休みに見た息子の衝撃的行動
運動会なので今日はお弁当です。
パパと息子、お揃いのお弁当箱でお揃いのお弁当。
息子にはお箸とスプーンとフォークがセットになっているものを渡しました。
最初は手づかみで食べていたのですが、ふとした時にお箸を取り出しました。
そして普通にお箸を使って『ぱくり』
え…
家ではお箸なんて夢のまた夢でフォークやスプーンですら気分がいいときにしか使わないのに…
手づかみか、「パパがあーんしなきゃ食べない」とか言い出すくらいなのに。
器用に箸をつかって食べています。
僕にとっては衝撃的光景でした。
( ゚д゚)ポカーンですよ。
これを見れたのが一番の収穫かもしれないw
全力すぎる応援態度
保護者観覧エリアから息子の様子が見えたのですが、息子はいつも全力でした。
中等部、高等部のお兄さんたちの競技を見ていて、息子の所属する赤組が勝つと優勝したように喜び、息子に付き添ってくれている若い先生とイチャイチャ。
赤組が負けるとまるで自分の引退試合のように号泣。若い先生になぐさめてもらおうと抱きつきます。これをほぼ毎レース。感情の上がり下がりが激しいのなんの。熱い男。
先生も大変だな。
でもこうやって常に先生が付いてくれているのも特別支援学校ならではだと思います。
1クラス4人に対して担任が2人。それに補助の先生がいて今は大学からの実習生もいる。
生徒とマンツーマンで対応してくれるからこそですよね。
感謝です。
大股開きで椅子に座って、両サイドからうちわであおいでもらってたりもしてました。
家だけでなく学校でも王様だ…
おわりに
なんやかんやありましたが無事に運動会を終えることができました。
帰る時の、先生からの「さようなら」をガン無視して「パパ、ファミマ行こう!」はちょっと恥ずかしかったですが。
息子は今ファミマの「ギャラクティカグレープフラッペ」というものにハマっています。
息子は「宇宙のかき氷」と言っています。
味はいいですが。見た目が凄いです。
今日は写真にビデオに応援に大忙しでした。
めっちゃ日に焼けてお風呂でのヒリヒリがヤバかった…
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